今回から3回に渡り、2010年10月17日に開催される第22回カントリーゴールドに来日する3組のアーティストを簡単に御紹介したいと思います。まずトップバッターはクリントン.グレゴリーです!
実はこの人、名前は知っていたのですがまったく聴いたことがなく、予習を兼ね慌ててAmazonで購入...ところが商品がマーケットプレイスでしか見つからず、しかも出展しているのがカナダの業者で、いつ届くかやきもきしてましたら、昨日やっと届きました。
ジャケットからして、マーク.オコーナー風のブルーグラス系フィドル作品かと思いきや...あらら、もろ私好みのストレートカントリーではないですか!!さすがマーティー.スチュワートが、かつて"フェイバリット.カントリーシンガー"だと絶賛した意味に思わず納得。
90年代前半のニュートラディショナル.カントリーの良いところが、アルバム全体から感じとれる、とても好感の持てる1枚です。 カントリーミュージックを歌うために生れてきたかのような、哀愁味たっぷりの優しいヴォーカルがもうたまりません! 何処となくですが、デザートローズ.バンドなどで活躍したハーブ.ペダースンに声質とか歌い回しが似ているような気がしました。
それにしてもチャーリー永谷さん、毎年良いアーティスト呼んでくれるなぁ、阿蘇の雄大な景色をバックにコーク片手に聴いたら、サイコーに決まってますよ!(ホントはビール片手なのでしょうが、スミマセン私ゲコなもんで...)
こりゃ~今年も楽しみです。
〈アーティスト〉CLINTON GREGORY / クリントン.グレゴリー
〈アルバム.タイトル〉CLINTON GREGORY
〈リリース/レーベル〉1995/POLYGRAM