見よ、このド派手でファンキーなジャケ写! 商店街の名物キャラ、八百屋のおばはんと魚屋のおっさんの、宴会ツーショット写真では決してありません。
ソウルの女王アレサ・フランクリンが、キース・リチャーズの強力バックアップを受け、ハイボルテージMAX! エネルギッシュなヴォーカルを聞かせる1986年の話題作。曲はもちろんローリング・ストーンズの代表的ナンバーJumpin' Juck Flash !!
チャートの上では全米ビルボード誌シングルチャート最高位21位の中ヒット止まりでしたが、「かっこ良さ」という意味においては、この年のインパクト度ナンバーワンシングルだったかもしれません!
アレサがパワフルに歌うバックで、キースとロン・ウッドが鯛やヒラメの舞のようにギターを弾きまくる、豪華なスタジオセッション風のプロモーションビデオクリップも、当時ストーンズフリークの間で話題となりました。
なお私が持っているのは、許諾シール付レンタル落ちのシングル盤です。学生の頃、レンタルレコード店でバイトしていた時にタダで貰ったものです。
【アーティスト】 ARETHA FRANKLIN/アレサ・フランクリン
【タイトル】 Jumpin' Juck Flash/ジャンピン・ジャック・フラッシュ
【リリース/レーベル】 1986/ARISTA