「セブンイレブンの正体」 大企業だけが儲けていいの?
私が一番利用するコンビニが「セブンイレブン」です。
その「セブンイレブン」の内情を暴露した本がこの「セブンイレブンの正体」です。
セブンイレブンジャパンといえば、コンビニの代表であり、世界有数の優良企業!というイメージがあったのですが、この本を読んで見方が変わりました。
まさか、こんな酷いことをしているなんて!もちろんこの本の内容をすべて信じるわけではありませんが、話し半分としても一般常識とはかけ離れた経営をしています。
私は、大学時代某コンビニでアルバイトしていたのですが、そのころからずっと疑問に思っていたことがありました。
それは、「何でコンビニはこんなに食材を廃棄するのか?」そして、「何で賞味期限が切れかけているお弁当を安く販売しないのか?」コンビニで働いたことのある人はみんな感じることだと思います。
その答えがこの本に書いてありました!そういうことだったのか!納得をしたと同時にやりきれない気持ちになりました。
儲かるのは大企業だけ!そのしわ寄せはいつも弱者に!
力のあるものはより強くなり、弱いものは泣きをみる。コンビニのフランチャイズ経営は本当にこのままでいいの?
この本を読んだ感想です。