ネコと話そう ネコの言葉60の翻訳と会話の実践ガイド
「ネコと話そう」は北里大学卒の獣医師・野澤クリニック院長の野澤延行さんが書いたネコ語(ネコが発する言葉)の意味を解説した書籍です。
ネコは人間のように会話をすることができないのですが、ネコ語と呼ばれる言葉を話しているとのこと。ネコ語の単語数は100種類近くあり、さらにカラダの部位やポーズなどのボディランゲージも加わり複雑な表現をしています。
単語数100種類ぐらいならたいしたことない!と思いがちですが、同じ発音でもポーズや姿勢、カラダのパーツの動きによって違う用語になるそうなので、そう単純にはいかないようです。
1章ではネコの言葉を理解する基礎知識として、ポーズ、カラダのパーツの動きと意味を解説。
2章ではネコ語60単語完全翻ガイドとして、ネコの発生音とその意味を説明しています。
「ニャーン」「ニャオーン」「アオーゥ」「オオーゥ」「ニャッニャッ」「ギャアオー」「アァオ アァッ」などネコが発生する言葉とその意味がかわりやすく書かれています。
本当なの?と思ってしまいますが、獣医として永年たくさんのネコを診てきた方の研究結果なのでそれなりに説得力があります。
ネコ好きの人は一度読んでみてはいかがでしょうか。