優秀な上司とは、優秀な部下をもっている人、と、私は思っています。感謝の言葉こそ、上に立つ人間には必要なものです。なのに、ときどき部下を怒鳴る困ったちゃんがいます。
怒鳴られると畏縮したり、逆に腹がたって集中力が落ちることがあります。どちらにしても、いい結果は望めません。
部下だって、いつも怒鳴られていると、「この人のためにがんばろう」なんて、気持ちにはなれないでしょう。
連合艦隊司令長官だった山本五十六も言っています。「やって見せ、言って聞かせ、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」本当にそうだと思います。
上司の仕事は、部下に愛のある言葉をかけること。「この前の仕事、よかったよ」でも、「風邪は治ったの?」でもなんでもいいのです。部下は、自分のことを気にかけてくれているんだとうれしい気持ちになります。
上司たるもの、部下に注意をしなくてはいけないこともあります。でも、注意ってしづらいものです。注意する前に、「いいこと教えてあげる」とひと言言うこと。
こういうふうにしたら、あなたはもっとよくなるという話しだから、確かに「いいこと」ですよね。部下もこう言われると、不安にならないで「なんだろう」と耳を傾けてくれます。
家族や子どもに注意するときも同じですよ。・・・ここから先は「齋藤一人 人生も仕事も思いどおりにする魔法の法則」をお読みください。
おすすめ度☆☆☆☆
社会人となりある程度のキャリアを積むと人を指導する立場になります。係長や課長、部長といった役職につけば、部下の育成は避けて通ることはできません。
例え、役職につかなくても自分の担当する仕事や持ち場に新人が入ってくれば指導することになります。
「なんで?」「どうしてそうなるの?」実際に育成をしてみると、こちらの思い通りにならないことは多々あります。
部下を育成しながら、成果を上げていかなければならない中間管理職はストレスもたまりついイライラ・・・
そんなときは「齋藤一人 人生も仕事も思いどおりにする魔法の法則」を読んでみてください。
齋藤一人さんは高額納税者の常連で、その人生観をつづった書籍は多くの人に支持をされ、お弟子さんも活躍されています。
今回紹介した「齋藤一人 人生も仕事も思いどおりにする魔法の法則」は、お弟子さんの舛岡はなゑさん執筆の書籍です。
齋藤一人さん関連の本はこれまで5冊ほと読んでいますが、あらためて気づかされることが多いですね。モチベーションも上がりますから、まだ読んだことのない方は、何冊か読んでみることをおすすめします。
うまくいったときは「みなさんのおかげです」
ライバルに負けたときは、相手を称えて
「ありがとう」と言っていますか?
「感謝してます」は、人間関係を劇的に変える魔法の言葉
最初は自分のためでもいい
会社に「惜しい」と思われてやめよう
太陽に向かって歩こう
成功している人の人生観が知りたい
部下の育成方法が知りたい
仕事にやりがいを感じたい
人間関係を良くしたい
成功したい
心を豊にしたい
幸せになりたい
書籍タイトル:齋藤一人 人生も仕事も思いどおりにする魔法の法則
定価:1,200円