寝返りはいつごろからするものなのでしょうか?
生後5ヶ月ぐらいになると赤ちゃんの活動はさらに活発になります。手足の力も強くなるので、手足をばたつかせ、体をひねった瞬間に偶然に寝返りをうつこともあります。
一度寝返りする感覚をつかむと頻繁にするようになります。寝返りをすることで赤ちゃんの行動範囲は広がるので、ベッドからの転落や誤飲には注意が必要です。
口の中に入れてしまうような小さなものは赤ちゃんの周囲には置かないようにしてください。
また、ベッドの上で頻繁に寝返りをするようになったら、ベッドから降ろし、広いスペースで思う存分寝返りをさせてあげてください。
それまで寝ていることしかできなかった赤ちゃんにとって、寝返りはとても楽しい遊びなのです。