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離乳食の進め方 与えない方が良いもの

離乳食は、それまで母乳やミルクしか口にしていない赤ちゃんに色々な食材に慣れさせてあげる事です。最終的には、食べ物から必要な栄養素を取れるようにしていくことが目的です。離乳食では、栄養を考えて様々な食べ物を食べさせてあげるようにしましょう。


離乳食の進め方は人それぞれですが、食べさせない方がいい物もあります。ボツリヌス菌が含まれている蜂蜜や黒砂糖などです。このボツリヌス菌、熱処理を施しても、完全に無くなることはないと言われています。


また、アレルギーが気になるのであれば、アレルギーが出やすい食品と言われる物は、1歳を過ぎるまでは、食べさせない方が良いですね。例えば、蕎麦や卵の白身などです。
育児本などに、離乳食時期に与えない方が良いものが載っています。


しかし、本によって、食べさせていけない物などは異なっているので、初めて育児を行うお母さんなどは、戸惑ってしまうことでしょう。食べさせても良いかどうか迷った時は、与えない方が無難と言えます。


刺激物、塩分や油分の高い物、甘すぎるものなどは、離乳食時期の赤ちゃんには適していません。内臓に負担をかけてしまうのです。離乳食の進め方や離乳食時期に与えて良いもの悪いものは一昔前と今とでは違ってきていると言えます。


ある程度の年齢になると、色々な物を食べる事が出来るようになるので、赤ちゃんに食べさせてはいけないと言われている物は、離乳食では食べさせないようにしましょう。