先日のEPISODE REDに続き、またも公開初日に観に行ってきました~。
今回のはヤバいです!
涙腺の緩い人はぜひハンカチを用意してご鑑賞下さい。まさか電王で涙するとは、完全に油断していました。
(T-T)
私以外にも隣のお母さん、後ろに座っていた腐女子三人組(特に真ん中の子は目真っ赤で、もう顔はグチャグチャ状態)
極めつけは、上映後トイレに入ったら、いかにも仮面ライダーWの翔太郎を意識したかのような黒のハットを被った特撮好き風のなりきり青年が、鼻をかみながら顔をバシャバシャ洗っていました。コイツ~もう絶対号泣してたのがもうバレバレで、思わず吹き出しそうになりました。
パンフレットに脚本を担当した小林靖子さんのインタビュー記事があり、その中でも述べられていましたが、今回のエピソードブルーはまさにテレビシリーズ電王の前半のストーリー展開、雰囲気をダイレクトに思い起こさせる作風に仕上がっており、これぞ、電王ワールド全快!といった感じが、凄く良かったです!
なぜイマジンと契約を交わすことになってしまったのか? 契約者の娘とおばあちゃんとの悲しく切ない理由と、幸太郎と相棒テディが織り成す感動の友情物語。無くしてみてやっと気が付くいつも側に居てくれる人の尊さを、見る者の心に問いかけてくれる素晴らしい作品でした。
もちろんいつもの食堂車コントも絶好調! 別に誰も呼んでないのに、ジークが乱入してきて抱腹絶倒のお笑いシーンをさらに盛り上げてくれます。
それと敵の女イマジンの超ドMキャラっぷりも、サイコーでした! なので女が苦手なモモタロスは、今回まったく活躍していません。(しかしいいのか?小さな子もいっぱい見てるのに、あんなエロいイマジン出しちゃって!おまけに声が峰不二子の人だし)
とりあえず今回のBLUEは100点満点で評価して、ズバリ120点といったとこでしょうか! もう、これからの超電王シリーズの主役は、幸太郎&テディでええやん。
さて残るはディエンド編エピソードイエローのみとなりました。こちらも何でもありのディエンドが主役なので、どんなライダー達を召還してくれるのか、今からワクワク、とても楽しみです!