いよいよ三部作の最後を飾るYELLOW編を観てきました。今回は電王なのに、ディケイドのライバルライダーだったディエンド=海東大樹が主役です。
タイムパラドックスの面白さをストーリーの基軸としながら、電王ワールドとディケイドワールドが見事に合体! お互いの良い所が上手い具合にブレンドされた、娯楽度全開のライダームービーでした。
前回のBLUE編同様、涙の感動シーンあり、4バカイマジンに海東が絡んでの爆笑シーンあり、もちろんアクションもありで、これぞ、まさに"てんこ盛りや~"状態!ラストまで飽きずに楽しむことができました。
時間警察の捜査官、黒崎レイジとの間に一体何が過去にあったのか?その謎を解く過程で織り成す海東とウラタロスの、どことなく似た者同士の
接点を描いた点や、人工イマジン"イブ"の意志に制御されて、最後は暴走してしまう、G電王の運命...。
テンポ良いストーリー展開が実に爽快な気分にさせてくれる1本でした。
「僕の主演映画が観れたことを光栄に思いたまえ~!」海東大樹のことです、いつもの口癖でこんなタカビーなセリフを、きっと言っているのでしょうね!...今頃。
本作のメインイベント!ディエンド、コンプリートフォームも最高でした!召喚されたのは、すべて劇場版ライダーばかり!しかもスカル以外は、ほぼ悪役ライダーです。
~ケータッチ操作音~
FINAL ATTACK RIDE!
G4 リュ-ガオ-ガグレイブ カブキィ コ-カサス ア-ク スカル!
"ゲキジョウバ~ン"
あ~、やっちゃった~!こ~ゆう悪ノリ、大好きで~す!
さて、次は8月7日公開の仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリーだあ~!