2023年11月8日 映画「ゴジラ-1.0」(ゴジラマイナスワン)を観てきました。
YouTubeの予告編で、初代ゴジラを彷彿とさせるような凶暴なゴジラの姿を目の当たりにして「絶対に映画館で見る」と決めていました。
公開直後ということもあり、混雑が予想されることからレイトショーで鑑賞することにしました。
仕事帰りの電車の中で確認したところ、20時20分開始は席が埋まっていたので、21時40分で予約!8日は水曜サービスデイで料金は1,300円でした。
映画館で鑑賞するのは「猿の惑星:新世紀(ライジング)」以来なので、実に9年ぶりです。以前は月1~2回のペースで映画を観ていたのですが、WEB業界に転職をしてからは仕事が忙しく足が遠のいていました。
MOVIX亀有(ムービックスカメアリ)に到着!映画館独特の空気感が好きです。
購入完了メールのQRコードを発券機にかざしてチケットを受け取ります。
売店での注文が端末入力になっていて少しとまどいましたが、購入したフライドポテトを持ってシアターへ!
一番後ろの中央付近が私のベストポジションです。観客は私も含め20人前後といったところです。フライドポテトのトレーを座席にセットして準備完了。
本編が始まるとすぐにゴジラが登場!暴れまくります。
ゴジラの顔のどアップが怖すぎる!
人間を襲う凶暴なゴジラ!冒頭から一気に引き込まれます。
ジュラシックパークや進撃の巨人のように、人が食われるエグいシーンはありません。ゴジラは食いちぎったりせずに、甘噛みして放り投げてくれます(笑)。
血しぶきが飛ばなくても、血だらけの腕や足が落ちてこなくても、暗闇から襲ってくるゴジラは残忍で恐ろしい!
マイナスワンのゴジラは造形が素晴らしいですね。
凶悪な顔つきとフォルム!
背びれのとげとげも荒々しくて好きです。
凶暴でありながら、どこか神々しさを感じるのは人間を捕食しないからかな?
後半のゴジラと人間の戦闘シーンは迫力満点で、映画館ならではの大音量と重低音が身体に伝わりしびれました。最後、ゴジラはどうなるのか!思わず息をとめて見入ってしまうほどでした!
あらためて感じたのは、VFXやCGの技術進歩の凄さです。制作費が少ない日本映画でもこれだけの映像が作れるのですね。
銀座の爆風、破壊されるビルや街、ゴジラの攻撃を受けた戦艦、海戦シーンは臨場感があり、恐怖感、絶望感を十分に感じることができました。
映画を観ていると「えっ」と思うようなシーンがけっこうあります。あまりにも都合が良すぎる展開は突っ込みどころ満載なのですが、それを差し引いても十分に楽しむことができました。
評論家ではないので「面白かった!」「楽しかった!」と思えれば、それでいいです。
エンドロールの最後にちょっとした演出があります。ゴジラといえばこれ!もう一度観たくなってしまった!