武烈天皇の死後、越前から迎えられた第26代天皇は?
第25代武烈天皇には子がいなかったため、越前の男大迹王(おおどおう)が26代天皇として迎えられました。この天皇の名前は何でしょう?
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継体天皇(けいたいてんのう)です。
継体天皇の出自はよくわかっていませんが、「古事記」「日本書紀」では応神天皇の子孫だとされています。
武烈天皇には子がなく、大連(おおむらじ)である大伴金村(おおとものかねむら)らによって越前から招かれました。
在位中に任那四県の割譲問題や磐井の乱が起こります。死後に皇位継承をめぐり争いが起こったとする説がありますが、詳細は不明です。