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614年最後の遣隋使となった人物は誰でしょう?

618年に隋が滅亡したため、614年に派遣された遣隋使が最後となりました。このときの遣隋使は誰でしょう?

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犬上御田鍬(いぬがみのみたすき)です。

遣隋使は計5回(日本書紀の記述では3回)派遣されました。

614年犬上御田鍬は矢田部造(名前は不明)とともに遣隋使として海を渡り、翌年帰国します。

618年に隋の2代皇帝煬帝が殺害されたことで隋が滅び、かわりに唐が建国されました。結果として、犬上御田鍬は最後の遣隋使となったのです。