大化の改新で内臣、左大臣、右大臣、国博士に任命された人物は?
645年から始まった大化の改新で、内臣、左大臣、右大臣、国博士が任命されました。それぞれの役職に任命された人物名を答えてください。
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内臣(うちおみ)が中臣鎌足(なかとみのかまたり)左大臣が阿部内麻呂(あべのうちまろ)右大臣が蘇我倉山田石川麻呂(そがのくらやまだのいしかわまろ)国博士(くにのはかせ)が僧旻(そうみん)と高向玄理(たかむこのくろまろ)
内臣がどのような職務なのかは不明です。中臣鎌足だけに与えられた特別職だと考えられています。
国博士は政治顧問です。遣隋使として海を渡り、中国の政治や制度、文化を学んで帰国した僧旻と高向玄理が任命されました。
僧旻は名前が旻で「学問僧の旻」なのか、名前自体が「僧旻」なのかよくわかっていません。