672年の内乱後に遷都された都とそこで即位した天皇は?
672年の内乱後に近江大津宮から遷都された都とそこで即位した天皇は?
答えはこちら
飛鳥浄御原宮(あすかきよみはらのみや)、天武天皇(てんむてんのう)です。
壬申の乱に勝利した大海人皇子(おおあまのおうじ)は、672年に近江大津宮から飛鳥浄御原宮に都を移します。翌年、飛鳥浄御原宮で即位して第40代天武天皇となりました。
天武天皇は、天皇を中心とする中央集権国家の体制を強化するため、大臣をおかずに皇親政治(こうしんせいじ)を行いました。
皇親政治とは、天皇や皇后、皇太子など、皇族が重要なポストに就き政治を行うことをいいます。