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7世紀後半から使用された大王(おおきみ)にかわる称号は?

天武天皇の在位中(7世紀後半)から使用された大王(おおきみ)にかわる称号は?

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天皇(てんのう)です。

古代の天皇はスメラギ、スメラミコトと呼ばれ、大和政権では天王(てんおう)や大王(おおきみ)になりました。

天皇という称号が使用された年代については諸説ありますが、天武天皇時代の木簡が飛鳥池工房遺跡(あすかいけこうぼういせき)から発見され、そこに天皇と記されていたことから、天武朝(7世紀後半)が有力となっています。

また、「日本」という国号が使われ始めた時期も、7世紀後半から8世紀初めだと考えられています。