1575年織田・徳川連合軍と武田勝頼が戦った合戦は?
1575年三河国で織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼が戦った合戦の名前を答えてください。
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長篠の戦い(ながしののたたかい)です。
1573年武田信玄が病没すると、15代将軍足利義昭による信長包囲網の一角が崩れます。信長は浅井氏、朝倉氏を滅ぼすと、義昭を京から追放しました。
1575年武田氏を討つべく甲斐に向け出陣した信長は、徳川軍と合流して三河国長篠に布陣します。武田勝頼は騎馬隊で突撃を敢行しますが、3千挺の鉄砲と馬防柵で守りを固めた織田・徳川軍に狙い撃ちされ総崩れとなりました。
戦いに敗れた勝頼は家臣の裏切りにあい天目山で自刃します。これにより甲斐の名門武田氏は滅亡しました。