1615年に起きた徳川と豊臣の再戦は?一時的に講和を結んだ徳川と豊臣ですが、わずか4か月後に再び戦が起こります。この戦いを何と呼んでいますか? 答えはこちら 大坂夏の陣(おおさかなつのじん)です。 和睦により一時的に停戦となった徳川と豊臣ですが、4か月後には再び戦が始まりました。堀を埋められ防御力の低下した大坂城では籠城することもできず、豊臣勢は野戦を余儀なくされます。 一方、兵力で勝る徳川勢は樫井の戦い 、道明寺の戦い、八尾・若江の戦い、天王寺の戦いで勝利をあげ、真田信繁、後藤又兵衛ら豊臣方の有力武将を討取ります。 徳川勢に大坂城を囲まれた豊臣秀頼と母 淀の方は最後まで従う家臣たちとともに自刃して果てました。大坂城から脱出した秀頼の子国松も捕縛され、六条河原で斬首となり豊臣家は滅亡しました。 日本史一問一答 全問題一覧