文治政治を行い名君とうたわれた藩主を4名あげてください
武断政治から文治政治への転換期に藩政改革を行い名君とうたわれた藩主を4名あげてください。
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保科正之、徳川光圀、前田綱紀、池田光政です。
保科正之(ほしなまさゆき)・・・会津藩主。2代将軍徳川秀忠の子、3代将軍家光の母違いの弟。兄家光と甥家綱を補佐して幕府の基礎固めをした名君。
徳川光圀(とくがわみつくに)・・・水戸藩主。徳川家康の孫。「大日本史(だいにほんし)」の編纂を開始。
前田綱紀(まえだつなのり)・・・加賀藩主。儒学者の木下順庵(きのしたじゅんあん)、室鳩巣(むろきゅうそう)を招き藩士に学問を推奨。古文書の保管にも尽力しました。
池田光政(いけだみつまさ)・・・岡山藩主。陽明学者熊沢蕃山(くまざわばんざん)を登用して藩政改革を行いました。