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1791年町入用(まちにゅうよう)の節約分を窮民援助にあてる制度は?

1791年松平定信は町費である町入用(まちにゅうよう)を節約させ、窮民の援助にあてる政策を行います。この政策の名称を答えてください。

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七分金積立(しちぶきんつみたて)もしくは、七分積金(しちぶつみきん)です。

天明の飢饉後、江戸では米価が高騰し打ちこわしが多発しました。

松平定信は飢饉対策、窮民対策として江戸の町民に対し、町費である町入用を節約させ、節約した額の七分(70%)を積立てるよう命じます。

江戸町会所(えどまちかいしょ)に積立てられたお金は、飢饉が起きた際の食糧援助や低利の融資にあてられました。