土佐藩主山内容堂に登用され藩政改革を行なった人物は?土佐藩15代藩主山内容堂(やまうちようどう )に登用され参政として藩政改革を行った人物の名前を答えてください。 答えはこちら 吉田東洋(よしだとうよう)です。 山内容堂に抜擢された吉田東洋は自らの私塾(少林塾)で育てた若手藩士を使い急進的な改革を進めました。 東洋の改革は保守層の反発を買い、さらに東洋が公武合体派であったことから、藩内の攘夷派からも敵視されます。 1862年帰宅途中に土佐勤王党によって暗殺されました。東洋の薫陶を受けた後藤象二郎、乾退助、岩崎弥太郎らは「新おこぜ組」と呼ばれ幕末の土佐藩を牽引しました。 日本史一問一答 全問題一覧