1864年新選組が攘夷派を殺傷、捕縛した事件は?1864年新選組が攘夷派の拠点に踏み込み、志士を殺傷、捕縛ました。この事件の名称を答えてください。 答えはこちら 池田屋事件です。 京都守護職会津藩配下として京都市中の見回りを行っていた新選組は攘夷派の不穏な動きを察知し、会合の場となっていた三条小橋の旅宿池田屋に踏み込みます。 攘夷派志士と斬り合った新選組は、熊本藩士宮部鼎蔵(みやべていぞう),長州藩吉田稔麿(よしだとしまろ)ら9名を殺害し、多くの者を捕縛しました。 史上有名な池田屋事件ですが詳細は不明で謎多き事件となっています。この池田屋事件によって新選組の名は世に知れ渡りました。 日本史一問一答 全問題一覧