鎌倉幕府の財政基盤となった将軍家の知行国(ちぎょうこく)は?鎌倉幕府は源頼朝の時代に関東9カ国の知行国(ちぎょうこく)を持っていました。この知行国の総称は何でしょうか? 答えはこちら 関東御分国(かんとうごぶんこく)もしくは関東知行国(かんとうちぎょうこく)です。 知行国主には、税の徴収権と国司(こくし)の推薦権が認められました。 知行国からあがる税金の一部は朝廷に納められ、残りの税を収入にすることができます。この知行国からの収入が鎌倉幕府の財政基盤となったのです。 日本史一問一答 全問題一覧