未盗掘の石棺の中から大量の副葬品が見つかった奈良県にある古墳は?
未盗掘の石棺の中から被葬者2名と金銅製の馬具など大量の副葬品が発見された奈良県にある古墳の名称は何でしょうか?
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藤ノ木古墳(ふじのきこふん)です。
奈良県斑鳩町にある藤ノ木古墳は1985年に初めて発掘調査が行われました。
内部には未盗掘の石棺があり、その中から2名の被葬者(1名は男性、もう1名は不明)と大量の副葬品が発見されました。
古墳は円墳で直径はおよそ50mあります。埋葬された人物は豪華な副葬品から皇族と推測されています。崇峻天皇とする説もありますが詳細は不明です。