大国主神(おおくにぬしのかみ)をまつる神社は?
杵築大社(きづきたいしゃ)とも呼ばれていた、大国主神(おおくにぬしのかみ)をまつる神社は?
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出雲大社(いずもたいしゃ)です。
島根県出雲市にある出雲大社は、1871年以前は杵築大社と呼ばれていました。祭神は大国主神(大国主命 おおくにぬしのみこと)です。
「古事記」「日本書紀」によると、大国主神は天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟である素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子孫だとされています。
大国主神が鎮まっている本殿は「大社造り(たいしゃづくり)」と呼ばれる神社建築様式の最古の形式で、国宝に指定されています。