1871年清国と締結した条約は?
明治政府は1871年に清国と対等な条約を締結しました。この条約の名称を答えてください。
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日清修好条規(にっしんしゅうこうじょうき)です。
江戸時代の幕府は清と貿易を行っていましたが国交はありませんでした。
明治になると政府は清国と交渉を行い対等な条約である「日清修好条規」を締結しました。
関税は両国が協議を行って決める「協定関税」を採用し、領事裁判権を相互に認め合う平等の内容となっています。
日本全権 伊達宗城(だてむねなり)
清国全権 李鴻章(りこうしょう)