関東大震災直後に総理大臣になった人物は?
1923年関東大震災の直後に総理大臣に就任した人物の名前を答えてください。
答えはこちら
山本権兵衛(やまもとごんべえ)です。
関東大震災の8日前に加藤友三郎首相が病没し、首相不在の中で関東大震災が起こりました。
元老は混乱を鎮めるため薩摩閥の山本権兵衛を推挙し、山本が2度目の組閣をします。(第二次山本権兵衛内閣)
山本内閣は東京に戒厳令を出し混乱の鎮静化をはかるとともに、内務大臣の後藤新平(ごとうしんぺい)を帝都復興院の総裁に任命して震災処理を行いました。