1419年朝鮮が対馬を攻撃した事件は?
1419年 倭寇の被害を受けた李氏朝鮮が、倭寇の本拠地と考えた対馬を襲撃します。この事件名を答えてください。
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応永の外冦(おうえいのがいこう)です。
3代将軍足利義満は日明貿易を行うため倭寇の取り締まりを強化します。これにより倭寇の活動が一時鎮静化しますが、4代将軍足利義持が貿易を中断したことで再び活発化します。
倭寇の襲撃を受けていた朝鮮では、対馬を倭寇の本拠地と考え、1万7千の軍勢で襲撃します。対馬に上陸した朝鮮軍は島民の殺害や、民家、船への放火を行いますが、宗氏の反撃により大きな被害が出たため撤退しました。