16世紀 ポルトガル、スペインなどを相手に行った貿易は?
1543年 種子島に異国船が漂着したことを契機にポルトガルと貿易が始まります。この貿易の名称を答えてください。
答えはこちら
南蛮貿易(なんばんぼうえき)です。
南蛮とは南方から来る民族を意味します。1543年 種子島に異国船が漂着し鉄砲が伝来しました。
これを契機にポルトガルの商人と日本人との間で貿易が行われるようになります。その後スペインとの間でも貿易が行われ、江戸時代初期までおよそ1世紀続きました。
主な輸入品は生糸、絹織物、香料、鉄砲など。輸出品は硫黄、銀、刀剣、海産物などです。