キリスト教に入信した戦国大名を何と呼んでいますか?
キリスト教に入信した戦国大名の呼称と、代表的な人物の名前を答えてください。
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キリシタン大名、大村純忠(おおむらすみただ)、大友宗麟(おおともそうりん)、有馬晴信(ありまはるのぶ)、小西行長(こにしゆきなが)、高山右近(たかやまうこん)です。
1543年に種子島に異国船が漂着して以降、ポルトガル人やスペイン人が日本を訪れるようになります。
フランシスコ・ザビエルが島津氏の許可を得て鹿児島で布教活動を開始すると、その後もイエズス会の宣教師が来日してキリスト教を広め、多くの人を入信させています。
その中には戦国大名の姿もあり、彼らはキリシタン大名と呼ばれ、領国での布教を積極的に支援しました。キリスト教が伝わった当初は、九州を中心に布教が行われていたため、キリシタン大名の多くが九州の大名です。