1940年反軍演説を行い除名された立憲民政党の議員は?日中戦争に関する反軍演説を行い除名された立憲民政党の議員の名前を答えてください。 答えはこちら 斎藤隆夫(さいとうたかお)です。 斎藤隆夫は自由主義、立憲主義、反ファシズムを唱えた政治家で、満州事変や二・二六事件での軍部の対応をたびたび批判してきました。 1940年2月2日には日中戦争を批判する反軍演説を行ったことで、軍部や軍部に近い議員からの反発を買い衆議院議員を除名されました。 しかし、事件後も選挙に当選するなど民衆からの人気は高く、戦後は吉田内閣、片山内閣で国務大臣を務めました。