東京大空襲（とうきょうだいくうしゅう）です。

マリアナ沖海戦とサイパン島の戦いで勝利したアメリカは制空権と制海権を握ると日本の本土に爆撃を行います。

当初は八幡製鉄所など軍の関連施設への攻撃でしたが、しだいに市街地も爆撃の対象となり、1945年3月10日アメリカの大型爆撃機B29による東京への空爆（東京大空襲）では、10万人を超える人々が犠牲になりました。