幣原喜重郎(幣原喜重郎内閣)です。
東久邇宮内閣が退陣すると、戦前に加藤高明、若槻礼次郎(第一次、第二次)、浜口雄幸の各内閣で外相をつとめ、協調外交を推進した幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)が首相に任命され組閣しました。
幣原内閣はGHQの五大改革指令を実施し、戦後初となる衆議院議員総選挙を行います。
幣原内閣は進歩党との連携を模索しますが、他の政党から反発を受け倒閣運動により総辞職しました。
=幣原内閣の政策、出来事=
五大改革指令
憲法草案
天皇の人間宣言
公職追放
第一次農地改革
金融緊急措置令
衆議院議員選挙
極東国際軍事裁判開始