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邪馬台国の所在地を巡り論争(邪馬台国論争)がありますが、有力な2つの説とは?

邪馬台国の所在地については魏志倭人伝の記述があいまいなことから、論争が起こっています。有力な説を2つをあげてください。

答えはこちら

畿内説(きないせつ)と九州説(きゅうしゅうせつ)です。

魏志倭人伝には帯方郡から邪馬台国に至るには狗邪韓国、対馬国、一大国、末盧国、伊都国、奴国、不弥国、投馬国という国があり、帯方郡から邪馬台国までは12,000里と記述されています。

1里を何メートルで計算するかによって様々に解釈が可能であり、研究者の数だけ説があるといわれています。

大和政権との関係なども含めてどの説も決定打に欠ける状況です。