Windows更新プログラムはやたらと時間がかかる
パソコンを新しく購入したり、OSをアップグレードしたときに必ず直面するのがWindowsの更新プログラムです。
パソコンを起動すると自動で更新が始まるのですが、この更新プログラムはやたらと時間がかかります。
強制的に終了させると、次にPCを起動したときにまた最初からやり直しになります。
とにかく我慢して更新を完了させるしかありません。
先日、Windows10のノートパソコンを購入したので、更新にどのくらい時間がかかるのか確かめてみました。
パソコンを起動してしばらく作業していると、「お使いのデバイスには最新のセキュリティ更新プログラムが必要です」という画面が表示され、自動で更新が始まります。
バックグラウンドで処理されるので、インストール中もパソコンを使うことができますが、重くなるので作業ははかどりません。
PCのスペックや通信環境によっても違いますが、私の場合インストールが完了するまでに1時間ほどかかりました。
「更新プログラムの準備ができました。更新を完了するには、PCを再起動する必要があります」という画面が表示されます。
画面を閉じてしまった場合は、タスクバーの「▲」ボタンをクリックします。
更新プログラムのアイコンが格納されているので、アイコンをクリックすれば表示されます。
「今すぐ再起動」のボタンをクリックすると更新が始まります。
この更新には約1時間30分もかかりました。
パソコンは再起動され、Windows更新プログラムは完了となります。
プログラムのインストールから更新完了まで合計で約2時間30分かかったことになります。
更新完了後は重かったパソコンが嘘のようにサクサク動くようになりました。