ムダ毛を薄くする豆乳ローションの作り方

ムダ毛処理は、新しい毛が生えてくる度に行なうものですから、年間で計算するとかなりの時間がかかるものです。ムダ毛が全くなくならなくても、薄くて気にならない程度のものであれば、ムダ毛処理にかかる時間も手間も節約できるでしょう。

ドラッグストアなどでは、ムダ毛の色を目立たなくする脱色剤なども販売されています。また、豆乳ローションは、脱色しないでムダ毛を薄くしたいという人に向いている商品です。豆乳にはイソフラボンという成分が含まれていて、ムダ毛を薄くする効果や、新しくムダ毛が生えるのを遅くする効果があります。

カミソリでムダ毛処理をして肌がダメージを受けた人にも、肌をケアする効果があるのでおすすめです。また、豆乳ローションは自分で手作りすることもできますから、試してみませんか。材料は、無調整豆乳500mlと消毒用エタノール（消毒用アルコール）を60ml、中くらいのレモンを2個です。

作るときの道具として、鍋と温度計、ザル、ボウル、キッチンペーパー、出来上がったローションを入れるボトルなどを準備します。レモンはあらかじめ、種が混じらないよう気をつけて搾ります。鍋でかき混ぜながら弱火で豆乳を温め、60℃くらいになったらレモン汁を入れて混ぜると、小さいかたまりができてきます。

かたまりが出来てきたら消毒用エタノールを加えますが、この時は危ないので、必ず火を止めて鍋を下ろしてください。ざるに敷いたキッチンペーパーの上から豆乳ローションを注いで漉し、冷ましてからボトルに入れて使いましょう。