インナーマッスルとアウターマッスル
インナーマッスル(深層筋)は、からだの深い部分にある筋肉で姿勢の安定やからだのバランスをとる働きを担っています。
アウターマッスル(表層筋)は、からだの表面にある筋肉でからだを動かすときに使用されます。
インナーマッスルは関節を安定させる筋肉であり、アウターマッスルは関節を動かすための筋肉なのです。
外側にある筋肉を鍛えれば見た目にはたくましくかっこいい体型になりますが、インナーマッスルが強くなければ運動には不適な体になります。
近年、海外で活躍するスポーツ選手(アスリート)が増えてきました。インナーマッスルが強いといわれる外国人と互角に戦うため、日本人選手の多くがインナーマッスルを中心とするトレーニングメニューを組んでいます。
テレビでも度々取り上げられたため、注目度が高く多くの書籍が発売されています。インナーマッスルはまさに流行のトレーニングなのです!