筋トレとストレッチ
ストレッチとは筋肉を伸ばすことを意味します。筋肉を伸ばし10ー15秒静止する動作がストレッチの基本です。
ストレッチの効果は、筋肉をほぐし血流を良くする、筋肉をほぐすことでリラックスする、筋肉の稼動域を広げ筋肉に柔軟性を与えるなどがあげられます。
ストレッチのときは息を吐き、筋肉を伸ばすとき息を吐きながら伸ばします。息をはくと副交感神経が刺激されよりリラックスした状態になります。
筋トレを行うと筋肉が太くなり可動域が狭くなりますが、ストレッチを併用すると筋トレによって緊張した筋肉をほぐし可動域を広げる効果が期待できます。
ストレッチを入念に行うと一時的に筋力が低下します。また、ストレッチによって得られるリラックス効果は強い負荷をかけるトレーニングにはマイナス要素になります。
そのため筋トレ前にストレッチをやり過ぎると逆効果になるので、ストレッチは筋トレ後に行うことが望ましいと考えられています。