明治六年の政変
問題 | 答え |
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明治六年の政変の発端となった対立は | 征韓論(せいかんろん) 征韓論は武力で朝鮮を開国させようとする考え |
明治六年の政変とは | 征韓論に敗れた西郷隆盛ら征韓派が下野した事件 下野とは官職を辞して政府を去ること |
政変が起きた年は | 1873年 |
下野した政府首脳(参議)は | 西郷隆盛、板垣退助、江藤新平、後藤象二郎、副島種臣 |
下野した参議の中で愛国公党を結成した人物は | 板垣退助、江藤新平、後藤象二郎、副島種臣 愛国公党を結成して民撰議院設立建白書を左院に提出した |
下野した参議の中で挙兵(士族反乱)した人物は | 江藤新平(佐賀の乱 1874年)と西郷隆盛(西南戦争 1877年) |
政変後に内務省を設置して政府を牽引した人物は | 大久保利通 |
1874年台湾出兵に反対して下野した人物は | 木戸孝允 内治優先を主張し征韓論や台湾出兵に反対した木戸は、政府が台湾出兵を決めると参議の職を辞し下野した |
その人物が政府に復帰した会議は | 大阪会議(1875年) 参議伊藤博文の斡旋により大久保、木戸、板垣の三者が大阪に集まり会合が開かれ、国会開設に向けて準備を進めることが決まり、木戸と板垣が参議に復帰した |