桂園時代
問題 | 答え |
---|---|
桂園時代の桂園(けいえん)とは | 桂園は桂太郎(かつらたろう)の「桂」と、西園寺公望(さいおんじきんもち)の「園」 明治時代末~大正時代初頭に両者が交代で政権を担当したことからこの時期を桂園時代と呼んだ |
1901年に総理大臣になった人物は | 桂太郎 |
その人物が組閣した回数は | 3回(1901~1906年、1908~1911年、1912~1913年) |
その人物の内閣で行った政策と出来事について 1901年清国と締結した協約は | 北京議定書 |
1902年イギリスと締結した協約は | 日英同盟協約 |
大韓帝国と締結した協約は | 1904年第一次日韓協約、1905年第二次日韓協約 |
1905年アメリカと締結した協約は | 桂・タフト協約 |
1904年に起きた戦争は | 日露戦争 |
1905年に起きた民衆の暴動は | 日比谷焼き討ち事件 |
1909年暗殺された政府要人は | 伊藤博文 |
1910年大韓帝国と締結した条約は | 韓国併合条約 |
1911年アメリカと締結した条約は | 日米新通商航海条約 |
その条約で日本が回復したものは | 関税自主権 |
1910年社会主義者を弾圧した事件は | 大逆事件(たいぎゃくじけん) |
その事件で処刑された主な人物は | 幸徳秋水(こうとくしゅうすい)、管野スガ(すがのすが)など12名が処刑 |
1908年国民に示した道徳は | 戊申詔書(ぼしんしょうしょ) |
1910年から内務省を中心に地方自治体の財政再建を目指す運動が展開された。この運動の名称は | 地方改良運動 |
1911年に公布した労働者保護の法律は | 工場法(施行は1916年) |
1912年に起きた反政府運動は | 第一次護憲運動(だいいちじごけんうんどう) |
その運動のスローガンは | 閥族打破(ばつぞくだは)・憲政擁護(けんせいようご) |
1913年内閣は53日で退陣に追い込まれますが、この出来事を何と呼んでいますか | 大正政変(たいしょうせいへん) 議会を無視した第三次桂太郎内閣は第一次護憲運動によりわずか53日で退陣に追い込まれた |
1906年に総理大臣になった人物は | 西園寺公望 |
与党となった政党は | 立憲政友会 |
その人物が組閣した回数は | 2回(1906~1908年、1911~1912年) |
その人物の内閣で行った政策と出来事について 1906年に設立した半官半民の鉄道会社は | 南満州鉄道株式会社 |
1906年私鉄会社を買収するための法律は | 鉄道国有法 |
1906年内閣が公認した社会主義政党は | 日本社会党 |
1907年韓国が国際会議で日本を提訴した事件は | ハーグ密使事件 |
1912年に即位した天皇は | 大正天皇(たいしょうてんのう) |
1912年内閣が陸軍と対立して総辞職した事件は | 2個師団増設問題(にこしだんぞうせつもんだい) |