退職後の健康保険の手続き・任意継続・国民健康保険・扶養
サラリーマンやOLが退職をした場合、それまで加入していた健康保険を抜けて別の保険に加入する必要があります。
退職後の選択肢は5つあります。
1、会社の保険に継続して加入する(任意継続)
2、国民健康保険に加入する
3、家族の扶養者となる
4、退職者医療制度に加入する
5、特例退職者医療制度に加入する
支払う保険料や受けることのできるサービスを比較して保険に加入する必要があります。また、それぞれの保険は加入手続きの期間が定められています。
手続きが遅れてしまったため、入りたかった保険に加入することができなかった!などとならないためにも、事前に問い合わせをしたり、資料をとりよせ、どの保険にするか決めておく必要があります。
退職をするとそれまで毎月入ってきた収入がなくなります。生活が苦しくなると健康保険料を滞納する人もでてきますが、健康保険証がないと、病気やケガをしたときの治療費が全額自己負担となります。もしものときため、健康保険料はきちんと納めるようにしましょう。