横浜ベイスターズ　復刻版オールドユニフォーム

セリーグ．オールドユニフォームシリーズ！今回は横浜大洋ホエールズ（あえて、こう呼ばせていただきす！）です。

今回横浜が着用しているユニは、当時の大洋ホエールズが新球場横浜スタジアムの完成とともに、フランチャイズを川崎から横浜に移転したのを機に、チーム名も"横浜大洋ホエールズ"と名前を変更し、新たなるスタートを切ったのに合わせて一新された、記念すべきユニフォームのホーム用です。

なんでも横浜移転に関しては、当時特定のフランチャイズを持っていなかったジプシー球団、ロッテ．オリオンズ（現在の千葉ロッテ．マリーンズ）との間で、どちらが横浜を本拠地とするか激しい争いがあったそうですが、結局、ロッテが川崎球場を使うという事で一件落着となったみたいです。

さて、このユニフォームは１９７８年から１９９２年まで、実に長期間に渡り着用されたプロ野球ファンには馴染み深いユニとなったわけですが、やはり紺を主体としたシックでハイセンスなデザインが、横浜という街のイメージにぴったりとフィットしている感じで、親しまれたのではと思います。

このユニフォーム時代も成績の方は、いまいちパッとしませんでしたが...
背番号２４エース遠藤や、屋鋪要．加藤博一．高木豊のスーパーカートリオ、そしてポンセ、パチョレックの助人外国人などの名選手が思い浮かびます。

結構タレント豊富だったのに、なんで弱かったのでしょう？　ある年度など、対巨人戦の対戦成績が４勝２２敗くらいの年があって、横浜相手にいくらでも貯金が出来るという理由から、"横浜大洋銀行"などと揶揄されていました。

とゆーことで残るはヤクルトのみですが、何故だかSWALLOWSだけはホームとビジター両方着るみたいなので、８／２４以降ホーム用を着用したあとにでもレビューしようかと思います。では、約１週間後にお会いしましょう...。