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広島東洋カープ、全盛期のビジターユニフォームが復活!

広島東洋カープ、ビジターユニフォーム

カープがとにかく強かったあの頃...私は単に母親の影響で、巨人ファンだったわけですが、いやーマジで強かった!特に当時は、全国区で人気を誇っていた巨人に、唯一完全アウェー感を味わせることのできた、広島市民球場の熱気溢れる雰囲気は、かなり脅威だったのを覚えています。


今回、8月後半のホームゲーム6試合で復活するユニフォームは、古葉/阿南監督時代の1977年から1988年の全盛期を彩った、鮮やかな水色が印象的なビジター用ユニフォームです。


山本浩二、衣笠、水谷ら主砲を中軸とする強力赤ヘル打線に、北別府、山根、川口らの先発陣+江夏→大野→津田へと、脈々と引き継がれた歴代ストッパーたち...。


個性豊かな生え抜き選手を中心とし、実に4度の優勝(うち3度の日本一)に輝いた、まさに栄光のユニフォームの復刻モデルなのです!


このビジターユニで、一番記憶に残る名シーンと言えば...、やはり1979年近鉄との日本シリーズ、敵地大阪球場で迎えた第7戦、あの「江夏の21球」として永遠に語り継がれるであろう、プロ野球史上に残る大激戦が、真っ先に思い浮かびます!


先日の復刻モデルユニフォーム発表の席にて、試着した前田健太投手が、「自分が生まれる以前の歴史あるユニフォームを、着ることができて光栄です...」みたいな趣旨のコメントを言っておりましたが、


「そっかー!マエケンまだ生まれてなかったのかー!」と、ただただ唖然としてしまいました。いやはや、時の経つのは早いものですねぇ...。