故石ノ森章太郎先生不朽の名作「サイボーグ009」が、劇場版映画として再び甦ります!2012年秋公開予定で、先日制作発表会が行われました。
手掛けるのは「攻殻機動隊S.A.C」シリーズで有名な神山健治監督で、日本が世界に誇れる伝統的セルアニメの技術を、最新の3D立体視映像で表現する...らしいです。これは超楽しみ!
タイトルはズバリ!「009 RE:CYBORG」...原作では時代背景が激動の1960年代でしたが、今回のストーリーは何と2010年以後の現在に設定を置き換え、テロなどの新たなる脅威との戦いや、9人の戦士たちの日常を描いたものになるとのこと。お馴染み、ジョーの加速装置はどんな風に表現されるのでしょう?ワクワク
戦いを忘れた人々ばかりが、虚しい愛を求めてさ迷う今(現代)だからこそ、彼ら009が必要とされるのかもしれませんね...。
最後にもう一言、いやいや009までもが近年流行りとなっている「過去の名作実写化」の餌食にならなくって、ホントよかったです。