角栓（かくせん）のとりすぎは注意！

毛穴パックは、効果的に毛穴のケアができるものですが、メリットもデメリットもあるのでよく理解しておきましょう。より効果的な毛穴パックのためにも、デメリットを理解することが重要と言えます。

毛穴パックには、日常の洗顔では除去することができない、毛穴に溜まってしまった角質（かくしつ）や角栓（かくせん）を除去するのに効果的ですが、肌を傷つけてしまう結果となることもあります。

毛穴パックを行うスパンとしては、1週間に1～2回が理想的であり、やり過ぎると肌を傷つけてしまうことにもなりかねません。除去する必要のない皮脂、角質などをとってしまうと、肌の状態が改善されるどころか悪影響を与えてしまいます。

今まで毛穴に蓄積されていた汚れや角栓を毛穴パックで取り除くと、毛穴が開き空洞の状態になります。この状態で放置してしまうと逆効果となり、角質などの汚れを溜め込みやすくなってしまいます。

毛穴パックを行った後は、適切な処置を行うことが重要なのです。ビタミン、化粧水などを使って、毛穴パック後の毛穴を引き締めてあげるようにしましょう。毛穴パックは、お金をかけることなく、手頃に毛穴を綺麗にすることができる点は、メリットと言えるでしょう。

毛穴パックが毛穴にもたらす効果は絶大であり、みるみる汚れが落ちていくことが分かるので、継続して行いたくなるものです。上手に毛穴パックを行っていけば、さほど悪影響を与えるというものではありません。毛穴パックを日常的なケアにするのではなく、定期的なケアとして利用することをおすすめします。