悪夢(あくむ)とは
わたしたちは睡眠中に何回も夢をみます。不吉な夢や怖い夢をみて目が覚めたときにはとても嫌な気分になります。一日だけならまだよいのですが何日か続いたり、定期的にみるようになると本当に起こるのではないかと不安になります。
悪夢(あくむ)とは睡眠中に怖い夢をみて、その内容があまりに恐ろしく思わず起きてしまう状態のことを言います。悪夢(あくむ)によって睡眠途中に起きてしまうと、興奮してなかなか寝つけず睡眠時間が不足します。何日か続くと精神的にも肉体的にも辛い状況になります。
悪夢をみる人の多くは、現実世界で何らかの悩みやトラブルを抱えています。抱えている問題を夢の中で解決しようとしますが、うまく対処することができない状況に陥ります
脳の処理能力が限界に達すると悪夢となって現れるのだそうです。この説のように現実世界の問題と悪夢がリンクしているのであれば、現実世界の問題を解決すれば悪夢をみることはなくなるはずです。
悪夢で困っている人は、まず悪夢の元になっている現実世界の問題やトラブルを見つけ出し、それに向きあい解決することで悪夢から解放されるようになるでしょう。