ホームページビルダー19で作成できるサイトにはどのようなものがあるのでしょうか?
まず、システムとして、ホームページビルダー19には「クラシック」と「SP」ふたつのソフトがあります。
ホームページビルダークラシックとは、以前のバージョンから踏襲されているもので、HTMLとスタイルシートでサイトを作成します。
白紙の状態から作成することもできますし、デザインやレイアウトを考えるのが面倒なときは、フルCSSテンプレートとWordpressテンプレートで作成することもできます。
ホームページビルダーSPとは、ホームページビルダー19から新たに採用されたシステムで、ドラッグ & ドロップでパーツを配置しながらサイトを作成していきます。
フルCSSテンプレートとWordpressテンプレートが用意されているので、テンプレートを選び、パーツを配置することでサイトを作成します。白紙の状態からは作ることができません。
無料ブログと同じような感覚で簡単にサイトを作れるのですが、ソースを編集することができないため、凝ったホームページを作成することはできません。あくまで、簡易的なサイトを作るための初心者向きのシステムです。
ホームページビルダークラシックとSPには互換性がありません。クラシックで作ったファイルはSPで読み込むことができませんし、SPで作ったファイルもクラシックで読み込むことができません。