イソフラボンの摂取でホルモンバランスを改善
イソフラボンと女性ホルモン
*イソフラボンが豊富な大豆
女性にとって大切な女性ホルモン!その女性ホルモンと同様な効果を持つ成分がイソフラボンです。
イソフラボンは、女性ホルモンの一種であるエストロゲンと化学構造が似ているため、世界中で研究が進められてきました。その結果、更年期障害の症状改善や骨粗鬆症の予防に効果があることが判明したのです。
大豆に含まれるポリフェノールの主成分となっているものがイソフラボンなので、大豆製品を摂れば自然とイソフラボンも摂取することができます。
イソフラボンは悪玉コレステロールを抑え、女性ホルモンであるエストロゲンと結合してエストロゲンの働きを補助してくれます。
イソフラボンの過剰摂取
女性は更年期になると女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下するため不快な症状が現れます。イソフラボンを摂取することで、更年期特有の症状であるのぼせやほてりを緩和してくれます。
イソフラボンは乳がんの発生率を低下させる働きがあることがわかっていますが、過剰摂取すると逆に子宮内膜症発生のリスクが高くなることが海外の研究で紹介されています。そのため、日本では一日の摂取量の目安を75g(一日の上限値は150g)としています。
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